790点→875点とスコアアップ(初の800点越え)する過程で実際にどんな問題集を使ったかをお伝えしていきます。
以前の記事:
【TOEIC700点越え】するまでにやってきた英語上達のための問題集・教材(ワーホリ前後)
まずは、TOEICスコアの変化です。
TOEICスコアアップの軌跡
<2009年9月13日受験>
TOEICスコア790
ワーホリから帰国して、再就職して少し経ってからの点数。前回プラス125点。
ワーホリ効果があったのか、初めての700点越え。自信がつきました。
↓【1年経過】
<2010年9月12日受験>
TOEICスコア875
1年ぶりに受験して、初めての800点越え。前回プラス85点。
ワーホリ後、2年ほど経過していますが、前回のTOEIC受験からの1年間で結婚の為仕事をやめ時間があったため、勉強時間は結構取れていたと思います。
大好きな海外ドラマを利用してリスニングを続けていたことと、ちまちま単語本を読んでいたこと、そして、TOEIC受験2ヶ月ほど前から問題集を猛勉強したおかげか、点数が上がりました。
しかし、この時期英会話学校の無料体験で久々の英語を話す機会があったのですが、そこで自分の伝えたいことが全然英語で出てこないという悲しい出来事が・・・英語を話すことに対して自信喪失。
次に、【TOEIC790→875点】の期間に使っていた問題集・教材を思い出せる限り書いていきたいと思います。
TOEIC790点→875点を取るまでに使った問題集・教材
TOEICの点数が790→875点となるまでに1年が経過。
この1年の間に、結婚のため退職し、時間があったこともあり勉強時間には結構余裕がありました。
そのため、自分の大好きな『海外ドラマ』を大量に見ることができ、リスニングに大いに役立ちました。(リスニングだけで55点アップ)
使っていた問題集・教材
●Duo3.0
大学受験でもTOEICの受験でも、常に使ってきた私の英語人生に無くてはならない単語本、Duo3.0。
英文を1本覚えれば複数個の単語・熟語を覚えることができるという優秀な英語例文・単語集。
現代英語の重要単語1600+熟語1000を重複なしで560本の基本例文に凝縮。
引用サイト 楽天ブックス
560本の英語例文に凝縮されていて効率的に単熟語が覚えられます。
DUO3.0は読めば読むほど簡単に読み進められるようになってきますが、ただ単語の意味が載っているだけではなく単語の派生語や関連語などの豊富な付加情報が載っているので、読む都度知識が増えていきます。
何度でも何周でもこの単語集を繰り返し学習して、そのたびに単語の定着を強固な物にしていきます。
DUO3.0の復習用CDを使えばさらに時間短縮して単語を復習できます。
●キクタンSuper12000
難関大学にも対応の単語集。ページが進ごとに徐々に難易度が高い単語が登場してきます。
難易度が高いものの、CDに収録されている「チャンツ」を聞いてリズミカルに単語を覚えることが出来ます。
Duo3.0と並行してこの単語集も一緒にセットでやっていました。
●DVD『フレンズ』シリーズ
『フレンズ』は、1994年から2004年のシーズン10まで続いた大人気コメディ(シットコム)。
ワーホリ中も現地で見ていたのですが、久々にこの時期になってまた見ようと思い、DVDを買って英語音声で日本語字幕にして訳を確認してみたり、英語音声で英語字幕にしたりと、同じものを何度も繰り返し見ることでネイティブの日常会話に大量に触れて覚えていきました。
他にこの頃見ていたドラマは、
★デスパレートな妻たち
★The O.C.
これらは、地上波でやっていたのを録画して副音声にしてみていました。ストーリが面白いので楽しみながら大量に海外ドラマを見て英語の勉強をすることができたからか、リスニングが55点アップしました。
海外ドラマは、フランクな表現の勉強にもなるのでおすすめです。
フレンズ I 〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]
(⇒海外ドラマについては、別記事でも書きたいと思います)
●新TOEIC TEST完全攻略模試
この問題集は、前回のTOEICで購入したけれど買ったままやらずに置いておいたもの。
3回分の模試が入っています。
TOEICの1カ月ほど前から取り掛かりました。
正直、内容は「難しい!」です。難易度が高くて途中でめげてしまいそうですが、それでも何とか解いたら後述の公式問題集の問題が簡単に感じられました。
この問題集は2006年のものでもう売っていないようですね。。。(中古ならありました)
●TOEICテスト新公式問題集
TOEICテスト対策としてやったことは、前述の単語集2冊を使うこと加え、オーソドックスですが、TOEICテスト新公式問題集を徹底的にやりました。
これ一冊に本番さながらの模擬テスト2回分が入っているので、実際に時間を計って解き、本番の流れを体に叩き込みます。本番までに2回3回と解きます。
<補足>
2016年5月から新形式問題が導入され、それに対応した新しい公式問題集が出ています。
➡ 公式TOEIC Listening & Reading 問題集2
公式TOEIC Listening & Reading 問題集2
➡公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3
この緑色のがいま最新の公式問題集。2より3の方が新しいです。
さいごに
この頃を思い返してみると、子供を持った今と比べてだいぶ時間に余裕があったな~と懐かしく思います。
今はゆっくりと海外ドラマを見ている暇がありませんが、下の子が幼稚園に入ったらまた海外ドラマ鑑賞を再開したいなといまから楽しみにしています。
そのころには、英語音声で字幕なしでも内容がわかって英語聞いて笑えるくらい聞き取れたらいいなと。
次は『TOEIC890点を取るまでにやってきた問題集・教材』をお届けします。
TOEIC875点→890点を取る間に3年弱もの月日が流れていますが、その間どんな出来事があって何をやってきたのか、お伝えできればと思います。
次の記事へ>>>【TOEIC890点】を取るまでに3年弱の間にやってきたこと・問題集・教材。(875→890点)
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