「これは私が死んだ物語(This is the story of how I died)」——こんな衝撃的な一言から始まるディズニー映画『塔の上のラプンツェル(Tangled)』。長い金髪を持つラプンツェルと、泥棒フリン・ライダーが繰り広げる、笑いとロマンス、そして自分探しの物語です。
塔の中だけで18年間を過ごしたラプンツェルが、初めて外の世界に飛び出す冒険には、夢・信頼・自立・愛という心に響くテーマが込められており、英語学習者にとっても魅力的な名言の宝庫です。
この記事では、ラプンツェルの英語名言・名セリフを、日本語訳付きでご紹介します♪
塔の上のラプンツェルってどんな映画?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原題 | Tangled |
| 公開年 | 2010年(日本公開:2011年3月12日) |
| 制作 | ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ |
| 監督 | ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード |
| 主なキャラクター | ラプンツェル(声:マンディ・ムーア)、フリン・ライダー/ユージーン(声:ザッカリー・リーヴァイ) |
| テーマ | 自立・夢・信頼・愛 |
| 原作 | グリム童話『ラプンツェル』 |
魔法の力を持つ金色の長い髪のせいで、幼い頃から塔に閉じ込められて育ったラプンツェル。18歳の誕生日を前に、泥棒のフリン・ライダーと出会い、初めて塔の外の世界へと足を踏み出します。
ラプンツェルの英語名言・名セリフ集
1. 夢見てきた景色への不安
“I’ve been looking out of a window for eighteen years, dreaming about what I might feel like when those lights rise in the sky. What if it’s not everything I dreamed it would be?” “It will be.”
(18年間、窓から外を見つめて、あの光が空に浮かぶときどんな気持ちになるだろうって夢見てきたの。もし想像していたものと違ったら?/そんなことないよ。)
─ ラプンツェル/フリン・ライダー
▶ dreaming about + wh節(〜だろうかと夢見る)とWhat if 〜?(もし〜だったら?)という不安を表す構文が学べます。短い返し”It will be.”もそのまま励ましの言葉として使えます。
2. 新しい夢を見つける自由
“Well, that’s the good part I guess. You get to go find a new dream.”
(まあ、それがいいところなんじゃない。新しい夢を見つけられるってことだから。)
─ フリン・ライダー
▶ get to doは「(機会を得て)〜できる」という前向きなニュアンスを持つ表現。canよりも「チャンスを得て」という意味合いが強くなります。
3. お互いが見つけた新しい夢
“You were my new dream.” “And you were mine.”
(あなたが僕の新しい夢だった。/あなたも私の夢だった。)
─ フリン・ライダー/ラプンツェル
▶ mineは”my dream”の代わりに使う所有代名詞。my dreamの繰り返しを避けてmineと言い換える、英語らしいシンプルな表現です。
4. お互いを守り合う覚悟
“I can’t let you do this.” “And I can’t let you die.”
(君にこんなことさせられない。/あなたを死なせるわけにはいかない。)
─ フリン・ライダー/ラプンツェル
▶ let + 人 + 動詞の原形(〜させる)という使役構文。can’tと組み合わせることで「〜させるわけにはいかない」という強い意志を表現しています。
5. 衝撃的な冒頭のセリフ
“This is the story of how I died. Don’t worry, this is actually a very fun story, and the truth is, it isn’t even mine.”
(これは私が死んだ物語だ。心配しないで、実はとても楽しい話だし、本当のところ、これは僕の物語でもないんだ。)
─ フリン・ライダー(映画冒頭のナレーション)
▶ This is the story of how 〜(これは〜という物語だ)という、物語を語り始めるときの定番の構文。人を惹きつける語り出しのテクニックとして覚えておくと便利です。
6. フリン・ライダーの自己紹介
“I know not who you are, nor how I came to find you, but may I just say… Hi. How ya doin’?”
(あなたが誰なのか、どうしてあなたを見つけたのかは分からないけど、言わせてもらうよ……。やあ、元気?)
─ フリン・ライダー
▶ may I just say…(ちょっと言わせてもらうと)は丁寧に前置きするときの表現。堂々とした前半のセリフとカジュアルな”How ya doin’?”のギャップがフリンらしい名台詞です。
7. 信頼するという決断
“Something brought you here, Flynn Rider. Call it what you will — fate, destiny… so I have made the decision to trust you.”
(何かがあなたをここに連れてきた、フリン・ライダー。運命でも宿命でも、何と呼んでもいい……だから私はあなたを信じることに決めたの。)
─ ラプンツェル
▶ Call it what you will(何と呼んでもいい)という譛歩を表す表現と、have made the decision to 〜(〜すると決めた)という決意を表す構文が学べます。
8. 交渉の切り札
“You can tear this tower apart brick by brick, but without my help, you will never find your precious satchel.”
(この塔をレンガ一つ一つまで引き裂いてもいいけど、私の助けがなければ、あなたの大事な鞄は絶対に見つからないわよ。)
─ ラプンツェル
▶ brick by brick(一つ一つ、少しずつ)というイディオムと、without my help(私の助けがなければ)という条件を表す表現。強気な交渉の場面で使われる名台詞です。
9. 初めての自由を味わう感情の爆発
“I can’t believe I did this!” … “I am NEVER going back!”
(信じられない、こんなことしちゃった!/絶対に戻らない!)
─ ラプンツェル
▶ I can’t believe 〜(〜なんて信じられない)は驚きを表す定番フレーズ。強調のために大文字で書かれるNEVERのように、感情の高まりを表現する英語の書き方も参考になります。
10. ハッピーエンドの一言
“And we’re living happily ever after.” “Yes, we are.”
(そして私たちは末永く幸せに暮らしました。/そうだね。)
─ ラプンツェル/フリン・ライダー
▶ happily ever after(末永く幸せに)はおとぎ話の結びに使われる定番表現。物語の締めの言葉としてそのまま覚えておきたいフレーズです。
ラプンツェルの名言から学べる英語学習のポイント
① 夢・自立に関する語彙が豊富
dream(夢)・trust(信頼)・destiny(運命)・decision(決断)など、自分の生き方について語るときに使える語彙が自然に身につきます。
② 使役構文・所有代名詞が実践的に学べる
“let + 人 + 動詞”や”mine”のような所有代名詞は、日常会話でもよく使う基本文法。ラプンツェルとフリンの会話を真似することで、自然に使えるようになります。
③ 感情表現・ユーモアの練習に最適
驚き・興奮・皮肉……ラプンツェルにはさまざまな感情表現が詰まっています。フリンのユーモラスな語り口は、英語らしいジョークの言い回しを学ぶのにも役立ちます。
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英語音声・英語字幕で観れば、今回紹介した名セリフがどのシーンで使われているか体感できます。ランタンが浮かぶシーンは何度観ても感動する名場面です。
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まとめ|ラプンツェルの名言は「夢と信頼」を英語で学ぶ最高の教材
ラプンツェルの英語名言をご紹介しました。
“This is the story of how I died.”という衝撃的な語り出しから、”And we’re living happily ever after.”という幸せな結末まで、夢を追いかける勇気と人を信じる強さを教えてくれる名言の数々です。
英語字幕付きでもう一度観直しながら、お気に入りのセリフを声に出して真似してみてください。きっと英語力と一緒に、新しい夢を見つける勇気ももらえますよ♪


