「日本語よりも英語の方が自然に聞こえる」——そう言われるほどの英語力を持つテニスプレーヤー・錦織圭選手。
アジア男子歴代最高の世界ランキング4位を誇るトップアスリートですが、13歳で英語ゼロからアメリカに渡り、世界最高峰の舞台でネイティブレベルの英語を話せるようになったという驚きの習得過程があります。
「英語力=テニスの上達」と気づいたことが、英語学習の転機になったという錦織選手のエピソードから、英語学習のヒントをお伝えします。

錦織圭プロフィール|13歳でアメリカへ渡った島根県出身のテニスプレーヤー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1989年12月29日 |
| 出身地 | 島根県松江市 |
| 身長 | 178cm |
| 現在の拠点 | アメリカ・フロリダ州 |
| 渡米時期 | 2003年8月(13歳・中学2年生) |
| 渡米先 | IMGアカデミー(フロリダ州)特待生 |
| 自己最高ランキング | 世界4位(2015年)アジア男子歴代最高 |
| 主な実績 | 全米オープン準優勝(2014年)、 ATPツアー通算12勝、リオ五輪銅メダル(2016年)など |
島根県松江市生まれ。小学生の頃からテニスの才能を発揮し、13歳でフロリダ州のIMGアカデミーに特待生として選抜され渡米しました。当時の英語力はほぼゼロ。そこからどうやって世界を相手に英語で堂々と渡り合えるようになったのでしょうか。
錦織圭の英語力はどのくらい?「日本語より英語の方が自然」
錦織圭選手の英語力について、複数のメディアや英語教材サイトが高く評価しています↓
評価①:リスニング力が特に高い
試合後のインタビューで注目されるのが、一度も聞き返さず堂々と受け答えする圧倒的なリスニング力。オーストラリア人特有の強いなまりがある英語でも、きっちり内容を理解して受け答えする様子は多くのファンを驚かせています。
評価②:「目をつぶって聞いたら日本人と気づかない」
英語教材サイトの分析によれば↓
「錦織圭さんの話す英語を、目をつぶって聞いたら、日本人が話していることに全く気が付かないでしょう」
ネイティブレベルと評される発音・流暢さを持ちながら、ややイギリス寄りの発音という独特のスタイルも話題になっています。
評価③:「日本語より英語の方が自然」とも
13歳からアメリカで生活しているため、テニスに関するフレーズや表現は英語の方が得意。ネット上でも「日本語インタビューより英語インタビューの方が自然に聞こえる」という声が多数寄せられています。
💡 YouTubeで「Nishikori Kei interview English」「錦織圭 英語 インタビュー」と検索すると、試合後の英語インタビュー動画が多数見つかります。流暢な英語でのやり取りが体感できます。
錦織圭の英語習得の軌跡|英語ゼロ→ネイティブレベルまで
2003年(13歳):英語ゼロでIMGアカデミーへ
島根でテニスの才能を発揮していた錦織選手は、13歳でフロリダ州のIMGアカデミーに特待生として選抜されました。渡米当時の英語力はほぼゼロ。言葉が通じない中で、厳しいテニスの練習もこなさなければならないという、過酷な環境でした。
その苦労は英語の教科書にも取り上げられるほど。「言葉が通じない苦しい気持ち」が教材として紹介されているほど、当時の苦労は相当なものでした。
ルームメイトとの会話が英語力を伸ばした
IMGアカデミーでの生活の中で、英語力向上の転機となったのがルームメイトとの日常会話。コミュニケーションをとることを繰り返す中で、自然に英語が身についていきました。
授業ではなく、日常のコミュニケーションが英語力を伸ばした——この経験が、錦織選手の「使いながら覚える」英語習得のベースになっています。
「英語力=テニスの上達」と気づいた転機
英語学習に特に力を入れるようになった理由として、錦織選手は「英語力=テニスの上達」という気づきがあったとされています。
コーチ・チームメイト・対戦相手との英語でのコミュニケーションが深まるほど、テニスの技術も戦術理解も向上していくことを実感。「英語ができることでテニスが強くなる」という明確な目標が、英語学習へのモチベーションになりました。
10年以上の世界転戦で磨かれた実践英語
IMGアカデミー入学後、1年を通じて世界各国の大会を転戦する錦織選手。様々な国のプレーヤー・コーチ・メディアとの英語でのやり取りを重ね、実践の中で英語力が急速に磨かれていきました。
2011年当時の試合前インタビューと2019年全豪オープン後のインタビューを比べると、英語の自信と流暢さが格段に向上していることがわかります。
錦織圭から学べる英語学習のヒント3つ
ヒント①:「使わざるを得ない環境」に飛び込む
錦織選手が英語を習得できた最大の理由は、英語を使わなければ生き残れない環境に身を置いたことです。テニスの練習をするためにも、チームメイトと仲良くなるためにも、英語が必要不可欠でした。
私たちも「勉強してから使う」ではなく、使わざるを得ない場面を意図的に作ることが上達の近道です。
ヒント②:「明確な目的」が英語学習を加速させる
「英語力=テニスの上達」と気づいた錦織選手は、英語学習に強いモチベーションを持てました。「英語を学ぶ理由」が明確であるほど、継続力と上達速度が上がります。
「仕事で使いたい」「海外旅行で困らないようにしたい」「好きな映画を字幕なしで観たい」——理由はどんなことでもOK。「なんとなく」より「○○のために英語を学ぶ」という目的意識が英語学習を変えます。
ヒント③:日常会話の繰り返しが最強の英語教材
錦織選手の英語力の土台を作ったのは、ルームメイトとの毎日の会話でした。特別な勉強法ではなく、日常のコミュニケーションの積み重ねが英語力を育てた。
教科書より日常会話。これが錦織選手の英語習得が教えてくれる、最もシンプルで効果的な英語学習法です。
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まとめ|錦織圭の英語は「使わざるを得ない環境」と「明確な目的」が生んだ
13歳(中学2年生)で英語ゼロからIMGアカデミーに飛び込み、ルームメイトとの日常会話と世界転戦の実践を通じて、「日本語より英語の方が自然」と言われるレベルまで到達した錦織圭選手。
その習得の核心は「使わざるを得ない環境」と「英語力=テニスの上達という明確な目的」でした。
英語は教科書ではなく日常の中で育つ——錦織選手の軌跡が、私たち英語学習者への最高のメッセージです♪
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