アンジェリーナ・ジョリー監督作『アンブロークン』(2014年)でハリウッドデビューしたMIYAVIさん。
海外メディアから英語力を「完璧」と評されたほどの実力ですが、実は帰国子女ではなく大人になってから独学で英語を身につけたという、努力型の英語学習エピソードを持っています。
「サムライギタリスト」と呼ばれ世界30カ国以上をツアーしてきたMIYAVIさんが、どうやって海外で堂々と渡り合える英語力を身につけたのか。
そのきっかけと学習法を解説します。

MIYAVIプロフィール|大阪出身のサムライギタリスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 石原貴雅(いしはら たかまさ) |
| 生年月日 | 1981年9月14日 |
| 出身地 | 大阪府大阪市此花区 |
| 身長 | 185cm |
| 活動 | シンガーソングライター、ギタリスト、俳優 |
| デビュー | 2002年ソロデビュー、2004年メジャーデビュー |
| 世界デビュー | 2013年アルバム『MIYAVI』 |
| ハリウッドデビュー | 2014年『アンブロークン』(アンジェリーナ・ジョリー監督) |
| 家族 | 妻・melody.(ハワイ出身のシンガー)、2014年に家族でロサンゼルスに完全移住 |
エレキギターをピックを使わず全て指で弾く独自の「スラップ奏法」で国内外から注目を集め、世界30カ国以上をワールドツアー。
2014年には俳優としてハリウッドデビューを果たし、国際的な活躍の場を広げています。
MIYAVIの英語力はどのくらい?
評価①:米メディアが「完璧」と評した英語力
2014年公開の『アンブロークン』のプロモーション時、MIYAVIさんの英語力は海外メディアから「完璧」と評されました。
ある会見では通訳を同伴していましたが、その理由は共演の英国人俳優の強いアクセントが理解しづらかったためであり、MIYAVIさん自身の英語力の問題ではなかったと報じられています。
評価②:帰国子女ではなく、大人になってから習得
英語発音の専門家による分析でも、MIYAVIさんはネイティブではないため若干のアクセントはあるものの、非常に流暢で聞きやすい英語と評されています。
ウィキペディアの経歴からも分かる通り、普通に日本で育った方で、帰国子女ではありません。
評価③:本人も認める「4年間の変化」
ある時期のインタビューでは、MIYAVIさん自身が「4年前までは英語を全く話さなかった」と語っていたことが紹介されています。
そこから数年で海外メディアに「完璧」と言われるレベルまで到達したことになります。
MIYAVIの英語習得の軌跡|ツアーミュージシャンとしての実践英語
海外ツアーで感じた「英語が必要」という危機感
10代の頃から海外でライブ活動を行う中で、MIYAVIさんは英語の必要性を痛感するようになりました。
海外のスタッフ・オーディエンス・メディアとやり取りする機会が増えるほど、英語力が音楽活動そのものに直結することを実感していったようです。
25歳での3ヶ月間のアメリカ留学
危機感を持ったMIYAVIさんは、25歳の時に3ヶ月間アメリカへ留学。
短期間ではありますが、実際に英語圏で生活しながら学ぶ経験が、その後の英語力の土台になったとされています。
妻・melody.との会話も英語力向上の要因に
MIYAVIさんの妻であるmelody.さんはハワイ出身のシンガー。
パートナーとの日常的な英語でのコミュニケーションも、英語力向上の一因になったと考えられています。
パートナーが英語話者だと語学力が飛躍的に伸びることは、よく知られた傾向です。
2014年、子どものために家族でLAへ完全移住
2014年、MIYAVIさんは家族でロサンゼルスに完全移住しました。
音楽活動のためという理由に加え、「自分自身は大人になってから努力して英語を習得したからこそ、子どもたちには言葉の壁がない環境で育ってほしい」という教育的な思いがあったと言われています。
2026年、今度は韓国・ソウルへ拠点を移す
MIYAVIさん一家はその後も国境を越えた生活を続けており、2026年3月にはInstagramで韓国・ソウルへの引っ越しを発表しました。
韓国とのつながりを深めながら、韓国ドラマ出演の話も報じられるなど、活動の場をさらに広げています。
アメリカ・中国・韓国と、複数の言語・文化圏を移り住んできた経験そのものが、MIYAVIさんの語学力の土台になっているとも言えそうです。
MIYAVIから学べる英語学習のヒント3つ
ヒント①:「必要性」が学習の原動力になる
MIYAVIさんが英語を学び始めたきっかけは、海外ツアーで痛感した「英語が必要」という危機感でした。
漠然とした「勉強しなきゃ」ではなく、具体的に困った経験が、学習を続ける最大の原動力になります。
ヒント②:短期間の留学でも土台は作れる
3ヶ月という決して長くはない留学期間でも、その後の英語力の大きな土台になったというエピソードは、留学期間の長さより「実際に英語を使う環境に身を置くこと」自体の価値を教えてくれます。
ヒント③:大人になってからでも遅くない
10代・20代で英語がほとんど話せなかったMIYAVIさんが、海外メディアに「完璧」と言われるまでになったという事実は、「大人になってからの英語学習でも、努力次第でネイティブに近いレベルに到達できる」という何よりの証明です。
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まとめ|MIYAVIの英語力は「必要性」と「実践」が育てた努力の結晶
帰国子女ではなく、大人になってから海外ツアーの中で英語の必要性を痛感し、3ヶ月の留学と実践を重ねて「完璧」と評されるレベルまで英語力を伸ばしたMIYAVIさん。
留学期間の長さより、必要性を感じてから実際に使う環境に飛び込んだことが、その英語力の核心でした。
「今からでも遅い」と思っている方にとって、MIYAVIさんの歩みは大きな励みになるはずです。


