「ライオンキング」は、英語の名言の宝庫です。
ムファサの深い言葉、シンバの成長、ラフィキの哲学的な一言……人生・勇気・責任・過去との向き合い方について、大人が読んでも心に刺さる言葉がたくさん詰まっています。
この記事では、ライオンキング1994年版・2019年版から厳選した英語名言30選を、和訳と解説付きでご紹介します。

- ムファサ(Mufasa)の名言
- 1. “Everything you see exists together in a delicate balance.”(1994年版)
- 2. “As king, you need to understand that balance and respect all the creatures.”(1994年版)
- 3. “Look at the stars. The great kings of the past look down on us from those stars.”(1994年版)
- 4. “So whenever you feel alone, just remember that those kings will always be there to guide you. And so will I.”(1994年版)
- 5. “Being brave doesn’t mean you go looking for trouble.”(1994年版)
- 6. “A true king searches for what he can give.”(2019年版)
- 7. “Remember who you are.”(1994年・2019年版)
- シンバ(Simba)の名言
- ラフィキ(Rafiki)の名言
- スカー(Scar)の名言
- ティモン&プンバァ(Timon & Pumbaa)の名言
- 人生・成長・過去をテーマにした名言
- 🎬 ライオンキングをもっと楽しもう
- まとめ|ライオンキングの名言で英語を深く楽しもう
- 関連:ディズニーの英語名言シリーズ
ムファサ(Mufasa)の名言
アフリカのプライドランドを治める偉大な王。息子シンバへの愛と教えが詰まった言葉は、作品の核心をなします。
1. “Everything you see exists together in a delicate balance.”(1994年版)
(目に見えるものすべては、繊細なバランスの中で共存している)
💡 ムファサが幼いシンバに「命の連鎖」を教える名場面のセリフ。“exist together”(共存する)、“delicate balance”(繊細なバランス)は環境・自然について話すときに使える表現です。
2. “As king, you need to understand that balance and respect all the creatures.”(1994年版)
(王として、そのバランスを理解し、すべての生き物を敬わなければならない)
💡 “As ~, you need to ~”(〜として、〜しなければならない)は、役割・立場に基づく責任を語るときの表現。リーダーシップについて語る場面でも使えます。
3. “Look at the stars. The great kings of the past look down on us from those stars.”(1994年版)
(星を見てごらん。昔の偉大な王たちが、あの星から僕たちを見守っているんだ)
💡 ムファサがシンバに「先祖は常そばにいる」と伝える夜の場面のセリフ。“look down on”は「見下す」という意味もありますが、ここでは「上から見守る」というポジティブな意味で使われています。
4. “So whenever you feel alone, just remember that those kings will always be there to guide you. And so will I.”(1994年版)
(だから、ひとりだと感じたときはいつでも、昔の王たちがいつでもそこで導いてくれることを思い出しなさい。そして私もそうだよ)
💡 “whenever you feel alone”(ひとりだと感じるときはいつでも)は、孤独を感じる人への寄り添いの言葉として使える表現。“And so will I.”(私もそうだよ)は同意・追加を表すシンプルな構文です。
5. “Being brave doesn’t mean you go looking for trouble.”(1994年版)
(勇気があるということは、トラブルを探し回ることじゃない)
💡 無謀な行動をしたシンバをムファサが諭す言葉。“Being ~ doesn’t mean you ~”(〜であることは、〜することではない)は、よくある誤解を正すときの表現として使えます。
6. “A true king searches for what he can give.”(2019年版)
(真の王は、自分が与えられるものを探すものだ)
💡 “search for what one can give”(与えられるものを探す)は、奉仕の精神・リーダーシップを語る言葉。「奪うのではなく、与えることを考える」というテーマは英語スピーチでもよく引用されます。
7. “Remember who you are.”(1994年・2019年版)
(自分が何者かを忘れるな)
💡 星空からシンバに語りかけるムファサの言葉で、映画を象徴するセリフのひとつ。“Remember who you are.”はそのまま日常でも使える一言。自分を見失いそうなときに思い出したいフレーズです。
シンバ(Simba)の名言
好奇心旺盛な子ライオンから、過去と向き合い王座を取り戻す成長のキャラクター。迷いや葛藤の言葉が共感を呼びます。
8. “I’m going back!”(1994年版)
(戻る!)
💡 逃げ続けてきたシンバが、ついに過去と向き合う決意の瞬間のセリフ。たった3語ですが、映画の転換点として強烈な印象を残します。“I’m going back.”は「引き返す・戻る」という決断を表す口語として使えます。
9. “I know what I have to do. But going back means I’ll have to face my past.”(1994年版)
(何をすべきかはわかっている。でも戻ることは、自分の過去と向き合うことを意味する)
💡 “face my past”(過去と向き合う)は英語圏でよく使われる表現。困難に正面から向き合うことを表します。“going back means I’ll have to ~”(戻ることは〜しなければならないことを意味する)という構文も覚えておきたい表現です。
10. “I’m not who I used to be.”(1994年版)
(昔の自分とは違う)
💡 “I’m not who I used to be.”(昔の私とは違う)は、自分の成長・変化を語るときに使えるフレーズ。“used to be”(かつては〜だった)は過去との対比を表す重要表現です。
11. “I’m only brave when I have to be.”(1994年版)
(勇気があるのは、そうしなきゃいけないときだけだよ)
💡 シンバが親友ナラに語る正直な言葉。“only when I have to be”(〜しなきゃいけないときだけ)は、「義務・必要に迫られたときだけ」という条件を表す口語表現です。
12. “I am Simba, son of Mufasa.”(2019年版)
(私はシンバ、ムファサの息子だ)
💡 ラフィキに「お前は誰だ」と問われたシンバが答える一言。自分のアイデンティティを宣言する言葉として映画のハイライトのひとつ。“son of ~”(〜の息子)は出自・ルーツを語るときの表現です。
ラフィキ(Rafiki)の名言
謎めいた老マンドリル。哲学的な言葉でシンバを導きます。英語学習の観点からも味わい深いセリフが揃っています。
13. “The question is, who are you?”(1994年版)
(問題は、お前が何者かということだ)
💡 アイデンティティを問い直すラフィキの核心をついた言葉。“The question is, ~”(問題は〜ということだ)は、本質的な問いを投げかけるときに使える表現です。
14. “Oh yes, the past can hurt. But the way I see it, you can either run from it or learn from it.”(1994年版)
(そうだ、過去は痛い。でも私の見方では、逃げるか、そこから学ぶかのどちらかだ)
💡 ライオンキング随一の名言として世界中で引用される一言。“either A or B”(AかBのどちらか)は選択肢を示す基本構文。“learn from it”(そこから学ぶ)は日常でも使えるフレーズです。
15. “It doesn’t matter. It’s in the past.”(1994年版)
(関係ない。それは過去のことだ)
💡 頭を叩かれたシンバが「なんであんなことを!」と言うとラフィキが返すセリフ。“It’s in the past.”(それは過去のこと)は、過去にこだわらないように促すときに使える実用的なフレーズです。
16. “You see, he lives in you.”(1994年版)
(わかるか、彼はお前の中に生きている)
💡 水面に映るシンバの中にムファサの面影を見せる場面のセリフ。“He/She lives in you.”(〜はあなたの中に生きている)は、故人や大切な存在について語るときの深い表現として使えます。
17. “Everybody is somebody.”(2019年版)
(誰もが、誰かなんだ)
💡 「自分は誰でもない(Nobody)」と言うシンバへのラフィキの返し。“Everybody is somebody.”はそのままSNSの一言にも使える力強い言葉。自己肯定感を高めるメッセージとして人気のフレーズです。
スカー(Scar)の名言
冷酷で狡猾なヴィラン。一見短いセリフの中に、ダークな知性が光ります。
18. “Life’s not fair, is it?”(1994年版)
(人生は公平じゃない、そうだろう?)
💡 映画の冒頭でスカーが小さなネズミに語りかけるセリフ。“Life’s not fair.”は日常でもよく使われる表現。愚痴を言うときにも、誰かを慰めるときにも使えます。
19. “I’m surrounded by idiots.”(1994年版)
(バカどもに囲まれてる)
💡 ハイエナたちのミスにスカーが呆れるシーン。“be surrounded by ~”(〜に囲まれている)は、環境・状況を描写するときに使える表現。ユーモアとして「また同じ失敗が…」という場面で引用されることも。
20. “I’m ten times the king Mufasa was.”(1994年版)
(私はムファサの10倍の王だ)
💡 スカーの根拠のない自信を表すセリフ。“ten times the ~”(〜の10倍の)は比較表現の応用形。「She’s twice the player I am.」(彼女は私の2倍の選手だ)のように使えます。
ティモン&プンバァ(Timon & Pumbaa)の名言
明るいイボイノシシとミーアキャット。哲学っぽいけど実は軽い(?)名言が笑えます。
21. “Hakuna Matata!”(1994年版)
(ハクナ・マタタ!=心配ない!)
💡 スワヒリ語で「心配ない」という意味。“No worries!”に近いニュアンスで、英語圏でも「くよくよしない!」という意味でそのまま使われることがあります。人生哲学としてユーモアたっぷりに語られるシーンは作品の名場面のひとつ。
22. “When the world turns its back on you, you turn your back on the world.”(1994年版)
(世界があなたに背を向けたら、あなたも世界に背を向けてやれ)
💡 ティモンがシンバに教える「我が道を行け」的な哲学。“turn one’s back on ~”(〜に背を向ける)は「〜を無視する・見捨てる」を意味する慣用表現として覚えておけます。
23. “You gotta put your behind in your past.”(1994年版)
(お尻(過去)は後ろに置いておくんだ)
💡 本来は「Put your past behind you.」(過去を背後に置け)と言うべきところを、ティモンがうっかり逆にしてしまうギャグシーン。英語の語順が変わると意味が変わるという教訓にもなるユーモアたっぷりの一言。
人生・成長・過去をテーマにした名言
24. ムファサ(1994年版)
“When we die, our bodies become the grass, and the antelope eat the grass. And so we are all connected in the great Circle of Life.”
(私たちが死ぬと、体は草になり、カモシカが草を食べる。こうして私たちはみな、命の大きな輪の中でつながっているんだ)
💡 「命の輪(Circle of Life)」を説明するムファサの名言。“we are all connected”(私たちはみなつながっている)は、環境・自然・コミュニティについて語るときによく使われるフレーズです。
25. スカー(1994年版)
“I’m king! Simba, you are in no position to challenge me.”
(私が王だ!シンバ、お前には私に挑戦する立場がない)
💡 “be in no position to ~”(〜する立場にない)はビジネスや議論でも使える表現。「I’m in no position to judge.」(私には判断する立場にない)のように使えます。
26. ラフィキ(1994年版)
“Ah, change is good.”
(ああ、変化はいいものだよ)
💡 ラフィキのポジティブな哲学を表す一言。“Change is good.”はシンプルながら力強い言葉で、新しいことへの挑戦を後押しするときに使えます。
27. ナラ(Nala)(1994年版)
“You’re the king? But that means… you’re alive! That means you can come home!”
(あなたが王なの?ということは…生きていたの!ということは帰ってこられる!)
💡 久しぶりにシンバと再会したナラが感情的になる場面。“That means ~”(ということは〜)の繰り返しが興奮と喜びを表現しています。
28. ザズー(Zazu)(1994年版)
“Everything the light touches is our kingdom.”
(光が届くところがすべて、私たちの王国だよ)
💡 実はムファサがシンバに言う言葉として有名ですが、正確にはザズーが案内役として最初に言うセリフ。“everything the light touches”(光が届くところすべて)という詩的な表現は、広がりや可能性を語るときのメタファーとして使えます。
29. ムファサ(2019年版)
“While others search for what they can take, a true king searches for what he can give.”
(他の者が奪えるものを探す一方で、真の王は与えられるものを探す)
💡 リーダーシップの本質を語るムファサの言葉。“while A, B”(Aする一方で、Bする)は対比表現として使いやすい構文。英語のエッセイやスピーチでも頻繁に使われます。
30. ムファサ(1994年版・星空の場面)
“Simba, you have forgotten me.”
“No! How could I?”
“You have forgotten who you are, and so have forgotten me.”
(シンバ、お前は私を忘れた)(そんなことない!どうして?)(お前は自分が誰かを忘れた。だから私も忘れた)
💡 星空からムファサがシンバに語りかける感動の場面。“You have forgotten who you are.”(自分が何者かを忘れた)は、アイデンティティの喪失を表す深い一言。現在完了形(have forgotten)が「今もその状態が続いている」ことを強調しています。
🎬 ライオンキングをもっと楽しもう
🦁 ライオン・キング (Blu-ray+DVDセット)
英語字幕付きで観ると、今回紹介したムファサやラフィキの名言がどんな場面・トーンで語られるかがより深く理解できます。シャドーイング素材としても最高の一本です。
📖 魔法の暗記術!ディズニー映画で身につく そのまま使える英会話フレーズ
ライオンキングを含むディズニー10作品から、日常会話で使える122フレーズを厳選した一冊。2023年発売・新品あり。名言を読んだ勢いで、フレーズ学習もぜひ♪
まとめ|ライオンキングの名言で英語を深く楽しもう

『ライオンキング』の名言は、人生・リーダーシップ・過去との向き合い方というテーマが繰り返し登場します。
特にムファサとラフィキの言葉は短くて深く、シャドーイング素材としても最高です。
「Oh yes, the past can hurt. But you can either run from it, or learn from it.」——この一言を声に出して言えるようになるだけで、英語への自信が少し変わるかもしれません♪
関連:ディズニーの英語名言シリーズ








