「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」「5時から9時まで」など、数々の人気ドラマで活躍する俳優・古川雄輝さん。
実は古川さんは、カナダとニューヨークで計11年間を過ごした、ほぼネイティブレベルのバイリンガル俳優なんです。
「古川雄輝って英語ペラペラって本当?」「どうやって英語を身につけたの?」と気になっている方に、古川雄輝さんの英語力のレベル、英語を習得したリアルな体験、そして私たちが学べるヒントをお伝えします。
👩🏫 この記事を書いた人:Kai
TOEIC890点/英語好きの子持ち主婦ブロガー。
古川さんの英語習得エピソードは、英語学習者として本当に参考になることばかりです♪
古川雄輝プロフィール|医師の父の仕事でカナダへ、11年の海外生活
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 古川雄輝(ふるかわ ゆうき) |
| 生年月日 | 1987年12月18日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 海外生活 | 7歳〜カナダで8年、高校からニューヨークで3年(計11年) |
| 学歴 | 慶應義塾ニューヨーク学院 → 慶應義塾大学理工学部 |
| デビュー | 2010年、ホリプロ新人発掘オーディション審査員特別賞 |
| 主な出演作 | 『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』『べっぴんさん』『5時から9時まで』など |
| 海外展開 | 日韓合作映画『風の色』、中国・韓国でも人気 |
古川さんは医師である父の仕事の関係で7歳のときにカナダへ渡り、そこで8年間過ごしました。
また高校進学時には家族を離れひとりニューヨークの慶應義塾ニューヨーク学院へ進学。そのため11年間をカナダとアメリカで過ごしたことになります。
帰国後は慶應義塾大学理工学部に進学し、2009年にはミスター慶応にも選ばれた、英語力だけでなく頭脳も持ち合わせた俳優さんです。
古川雄輝の英語力はどのくらい?「ほぼネイティブ」と評される理由
古川雄輝さんの英語力は、芸能界でも屈指のレベルです。
カナダで日本人がいない環境だったと語っており、7歳という若さで英語を使わなければならない環境に身を置いたことで、母国語レベルのバイリンガルとして話せるようになったと言われています。
デビュー作はなんと日英共同作品の舞台で、その役柄は「通訳」でした。
英語力が最初から評価されてのデビューというのは、他の俳優さんにはほとんどない異色の経歴です。
💡 古川雄輝さんの英語でのスピーチ動画。(0:38〜)ネイティブに限りなく近い発音と流暢さが素晴らしいですね!
英語ゼロから始まった!古川雄輝の英語習得のリアルな体験談
「カナダに行ったから最初から英語ができた」と思われがちですが、実は全く違います。オリコン・ECC外語学院などの複数インタビューから、その苦労と習得過程が見えてきます↓
① カナダに行ったとき、英語はまったく話せなかった
オリコンのインタビューで、古川さんはこう語っています↓
「英語がまったくしゃべれなかったんで、もう大変でした。僕は月曜から金曜まで現地校へ行って、土曜だけ日本人学校に通っていたんです。英語がしゃべれないと勉強もついていけませんし、友だちを作るのも大変で非常に苦労しましたね」
7歳で英語ゼロの状態から、いきなり現地の学校に放り込まれたわけです。その苦労は想像するだけで大変ですよね。
② スケボーとポケモンカードで友達を作った
言葉が通じない中、古川さんが友達を作るためにやったことは↓
「当時はやっていたスケートボードです。英語ができなくてもスケボーがうまければ、自然と仲間が集まってくるようになりました」
また、日本のアニメはカナダでも人気があったようで、ポケモンや遊戯王のカードもコミュニケーションをとるきっかけになったそうです。
言葉が話せないからこそ、「共通の趣味」で壁を越えようとした古川さん。この発想は英語学習のヒントにもなりますね。
③ 2年後、やっと英語が自然に出てきた
現地の学校に通いながら毎日英語に浸かること、約2年。オリコンのインタビューで↓
「2年ぐらいたったころヒアリングとスピーキングができるようになって。例えば当時、『ワッタ』って言われても何を言っているか聞き取れなくて。今なら”What the heck”や”What the hell”を縮めているんだなってわかるんですけど、そのころは全然わからなくて。でも、何かが起こったり、びっくりしたときに使う言葉だなっていうことに気が付き、そういう感じで英語を覚えていきました」
意味を文脈から推測して、少しずつ理解を積み上げていく——これはまさに赤ちゃんが言語を習得する方法と同じです。
④ 日本語も「普通に綺麗に話せる」バイリンガル
バイリンガルや多数言語話者の人はどっちの言葉も中途半端になってしまうという傾向にありますが、古川雄輝さんは日本語も変ではなく、完璧です。
11年も海外にいたのに、帰国後の日本語も完璧というのは驚異的。土曜日に日本人学校に通い続けた努力の賜物ですね。
古川雄輝が語る「英語上達の極意」3つ
複数のインタビューから、古川さん本人が語った英語習得のヒントをまとめました↓
極意①:「英語を話さなきゃいけない状況」を作る
オリコンのインタビューで、古川さんはこう断言しています↓
「一番良いのは、日本語を話せない外国人の恋人を作ること。これはもう間違いありません。彼氏や彼女だったら、絶対にコミュニケーションを取らなきゃいけないので。英語を話さなきゃいけない状況をつくるのが一番の近道かもしれないです」
少し過激に聞こえますが(笑)、エッセンスは「強制的に英語を使わざるを得ない環境を作る」こと。
自宅にいながら英語を「使わざるを得ない」環境として、オンライン英会話も同じ発想で活用できます。
極意②:「R」と「L」の発音を意識する
ECC外語学院のインタビューで↓
「『R』と『L』の発音ですね。あれを使い分けられるかどうかで、差が出てくると思います。自分はカナダに行く前に、『R』と『L』の発音の口元を映した教材ビデオを親に見させられて、練習していました」
ネイティブに近い発音を持つ古川さんが「最重要」と語る発音ポイント。
英語学習者が一番苦労するのも、やはりここですよね。
極意③:ジョークを理解できたら「上達の証」
ECC外語学院のインタビューで、英語の上達を実感した瞬間をこう語っています↓
「向こうの笑いって、ボケとツッコミではないんです。まわりくどいし、少しブラックなジョークが日常会話に頻繁にあって、理解できないこともあったんです。でも、それを理解して笑えたときは、英語が上達してるなと思えました」
文法や単語を覚えても、「笑えない」のはよくある経験。ユーモアまで理解できたとき、本当に英語が身についた証拠だと感じますよね。
古川雄輝から学べる英語学習のヒント
① ゼロから始まった実体験が証明する「誰でも話せる」
古川さんは7歳で英語ゼロからスタートし、2年で日常英会話を習得しました。
大人になってから始めるより環境は有利だったとはいえ、最初は誰でも苦労するということを教えてくれています。
② 「英語の演技の方が難しい」という正直な一言
古川雄輝さんは「英語の演技の方が難しい」と語られていることから、日本語の演技の方がやりやすいのでしょう。
ネイティブレベルの英語力を持つ古川さんでも、「演じること」と「話すこと」は別次元。
英語が話せることと、英語で表現することの違いを教えてくれる正直な一言です。
③ 「英語ができないとどっちも完璧なホームじゃない」という本音
オリコンのインタビューで↓
「カナダに行ったときは、英語が話せないアジア人扱いをされて、日本に帰ってきたら帰ってきたで帰国子女扱い。結局、どっちも完璧なホームじゃないって感じがして……」
バイリンガルならではの複雑な思いが伝わってきますね。
英語が話せることは武器である一方、どこでも「外側から見られる」側面もあるという正直な視点は、英語学習者が忘れがちな視点です。
📚 古川雄輝さんの出演作をもっと楽しみたい方へ
古川雄輝さんの英語力と演技力が堪能できる作品をご紹介します↓
🎬 『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』DVD
中国・韓国でも大ヒットした古川雄輝さんの代表作。国際的な人気の原点となったラブストーリーです。
🎬 『5時から9時まで』DVD
古川雄輝さんの英語力が話題になったドラマ。山下智久さんとの共演も見どころです。

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まとめ|古川雄輝の英語は「苦労と努力の11年」が生んだ本物の実力
古川雄輝さんのほぼネイティブレベルの英語力は、7歳でゼロから始まり、11年間の海外生活で積み上げた実体験の賜物です。
「英語を話さなきゃいけない状況に身を置く」「文脈で意味を推測する」「ジョークが理解できたら上達の証」——これらは私たち英語学習者にとっても、今すぐ実践できるヒントですね。
古川さんのように完璧な環境が作れなくても、「英語を使わざるを得ない場面」を意図的に作ることが、英語上達への最短ルートです♪




