「ブリジット・ジョーンズの日記」は、三十路の独身女性ブリジットが恋愛・仕事・自分自身と格闘する姿を描いた、共感度100%のラブコメ映画です。
「私って本当にダメだな」と思う瞬間も、「そうそう、わかる!」と笑える瞬間も——英語で読むと、ブリジットの正直な言葉がより一層リアルに伝わってきます。
この記事では、ブリジット・ジョーンズの日記シリーズから厳選した英語名言30選を、和訳と解説付きでご紹介します。

- ブリジット・ジョーンズ(Bridget Jones)の名言
- 1. “It is a truth universally acknowledged that when one part of your life starts going okay, another falls spectacularly to pieces.”(2001年版)
- 2. “I choose Vodka. And Chaka Khan.”(2001年版)
- 3. “At times like this, continuing with one’s life seems impossible… and eating the entire contents of one’s fridge seems inevitable.”(2001年版)
- 4. “I have two choices: to give up and accept permanent state of spinsterhood and eventual eating by alsatians, or not. And this time I choose not.”(2001年版)
- 5. “I’m so sorry. I didn’t mean it. Well, I meant it, but I was so stupid that I didn’t mean what I meant…”(2001年版)
- 6. “This is an occasion for genuinely tiny knickers.”(2001年版)
- 7. “I will not sulk about having no boyfriend, but develop inner poise and authority and sense of self as woman of substance.”(2001年版)
- 8. “Bridget Jones, wanton sex goddess, with a very bad man between her thighs… Dad… Hi.”(2001年版)
- 9. “I realized that I’d misjudged him. He is not my Mr. Right.”(2001年版)
- 10. “That’s not a good enough offer for me.”(2001年版)
- マーク・ダーシー(Mark Darcy)の名言
- 11. “I like you very much. Just as you are.”(2001年版)
- 12. “I don’t think you’re an idiot at all. I mean, there are elements of the ridiculous about you… but the thing is, um… in fact, perhaps despite appearances, I like you. Very much.”(2001年版)
- 13. “Mother, I do not need a blind date. Particularly not with some verbally incontinent spinster who smokes like a chimney, drinks like a fish, and dresses like her mother.”(2001年版)
- 14. “Oh, yes, they fucking do.”(2001年版)
- 15. “I should have done this years ago.”(2001年版)
- ダニエル・クリーヴァー(Daniel Cleaver)の名言
- 16. “Now these are very silly little boots, Jones. And this is a very silly little dress. And these are, fuck me, absolutely enormous panties.”(2001年版)
- 17. “Come on Bridget, we belong together — you, me, your little skirt.”(2001年版)
- 18. “I’ve been going crazy. I can’t stop thinking about you, and thinking about what an idiot I’ve been.”(2001年版)
- その他のキャラクターの名言
- ブリジット・ジョーンズの日記2・3からの名言
- 自己受容・恋愛・人生をテーマにした名言
- 📚 ブリジット・ジョーンズをもっと楽しもう
- まとめ|ブリジット・ジョーンズの名言で英語をもっと楽しもう
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ブリジット・ジョーンズ(Bridget Jones)の名言
喫煙・飲み過ぎ・ドジで正直すぎる32歳独身女性。レニー・ゼルウィガーが演じるブリジットの言葉は、自虐とユーモアとポジティブさが絶妙に混ざり合っています。
1. “It is a truth universally acknowledged that when one part of your life starts going okay, another falls spectacularly to pieces.”(2001年版)
(人生の一部がうまくいき始めると、別の部分が派手に崩れ落ちるというのは、誰もが認める真実だ)
💡 映画冒頭のブリジットのモノローグ。ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」の書き出し「It is a truth universally acknowledged that…」をパロディにした名文。“falls spectacularly to pieces”(派手に崩れ落ちる)は「何もかも崩壊する」を表す口語表現です。
2. “I choose Vodka. And Chaka Khan.”(2001年版)
(私はウォッカを選ぶ。そしてチャカ・カーンを)
💡 落ち込んだブリジットが自分を慰める方法を宣言する場面。“I choose ~”(私は〜を選ぶ)はシンプルですが意思を強く表現できるフレーズ。「今夜はもう考えるのやめた!」という気持ちを表すユーモラスな一言です。
3. “At times like this, continuing with one’s life seems impossible… and eating the entire contents of one’s fridge seems inevitable.”(2001年版)
(こんな時、人生を続けることは不可能に思え……冷蔵庫の中身を全部食べることが避けられないことに思える)
💡 失恋後のブリジットの本音。“seems inevitable”(避けられないように思える)はユーモラスな「仕方ない」表現。“the entire contents of ~”(〜の中身全部)も覚えておける表現です。
4. “I have two choices: to give up and accept permanent state of spinsterhood and eventual eating by alsatians, or not. And this time I choose not.”(2001年版)
(2つの選択肢がある。あきらめて永遠の独身状態と最終的にジャーマンシェパードに食べられることを受け入れるか、そうでないか。今回は後者を選ぶ)
💡 ブリジットが立ち上がる決意の瞬間。“I choose not”(そうしないことを選ぶ)の「not」だけで否定が完結するシンプルな表現が印象的。“spinsterhood”(独身女性の状態)は少し古い表現ですが、ブリジットらしい自虐的な使い方です。
5. “I’m so sorry. I didn’t mean it. Well, I meant it, but I was so stupid that I didn’t mean what I meant…”(2001年版)
(ごめんなさい。そんなつもりじゃなかった。いや、そういうつもりだったけど、あまりにバカだったから自分が言いたいことを意味できていなかった…)
💡 言いたいことが空回りするブリジットらしいセリフ。“I didn’t mean it”(そういうつもりじゃなかった)は謝罪・言い訳の定番フレーズ。パニックになったときの英語の言い回しとしてリアルに使えます。
6. “This is an occasion for genuinely tiny knickers.”(2001年版)
(これは本当に小さい下着が必要な場面だわ)
💡 デートに向けて準備するブリジットの場面。“genuinely”(本当に・心から)は強調の副詞として口語でよく使われます。“This is an occasion for ~”(これは〜が必要な場面だ)という構文もユーモラスな使い方の例として覚えられます。
7. “I will not sulk about having no boyfriend, but develop inner poise and authority and sense of self as woman of substance.”(2001年版)
(彼氏がいないことで拗ねないようにする。その代わり、内面の落ち着きと威厳と、実のある女性としての自己感覚を育てる)
💡 年始の決意表明をするブリジットの日記のセリフ。“inner poise”(内面の落ち着き)、“sense of self”(自己感覚・自己意識)、“woman of substance”(中身のある女性)と覚えておきたい表現が詰まっています。
8. “Bridget Jones, wanton sex goddess, with a very bad man between her thighs… Dad… Hi.”(2001年版)
(ブリジット・ジョーンズ、奔放な女神、ダメ男を膝の間に挟んで……パパ……こんにちは)
💡 電話に出たらまさかの父親だった場面のギャグシーン。“wanton”(奔放な・欲望のままの)は少し古い英語表現ですが、ここでは自己陶酔的なモノローグとして使われています。
9. “I realized that I’d misjudged him. He is not my Mr. Right.”(2001年版)
(彼について判断を間違えていたことに気づいた。彼は私の運命の人じゃなかった)
💡 “misjudge”(判断を誤る)はビジネスや日常でも使える動詞。“Mr. Right”(運命の男性・理想の相手)は英語の定番表現で、女性版は”Ms. Right”または”the right person”とも言います。
10. “That’s not a good enough offer for me.”(2001年版)
(私にはそれだけじゃ足りない)
💡 ダニエルに「君なしではやっていけない」と言われたブリジットの返し。“not a good enough offer”(十分な提案ではない)はビジネス交渉でも使える表現。自分の価値を主張する場面での力強い一言です。
マーク・ダーシー(Mark Darcy)の名言
弁護士でクールに見えるが実は不器用で誠実なマーク。コリン・ファースが演じる口下手な紳士の言葉は、ストレートで深いものばかりです。
11. “I like you very much. Just as you are.”(2001年版)
(あなたのことがとても好きだ。あなたのままで)
💡 映画を代表する名セリフ。ブリジットの欠点を並べた直後に放つ「Just as you are.」(あなたのままで)の破壊力が絶大。“just as you are”はそのまま日常の励ましとして使えるフレーズです。
12. “I don’t think you’re an idiot at all. I mean, there are elements of the ridiculous about you… but the thing is, um… in fact, perhaps despite appearances, I like you. Very much.”(2001年版)
(あなたがバカだとは思っていない。まあ、あなたには滑稽な部分もある…でも、その…実は、見た目に反して、あなたのことが好きだ。とても)
💡 口下手なマークが全力で気持ちを伝えようとする場面。“elements of the ridiculous”(滑稽な部分)、“despite appearances”(見た目に反して)と覚えておきたい表現が豊富。「um…」や「I mean,」を使いながら言葉を探す様子がリアルな英語表現です。
13. “Mother, I do not need a blind date. Particularly not with some verbally incontinent spinster who smokes like a chimney, drinks like a fish, and dresses like her mother.”(2001年版)
(母さん、ブラインドデートなんて必要ない。特に、煙突みたいに煙草を吸って、魚みたいに飲んで、自分の母親みたいな服を着た、言葉を垂れ流す独身女性とは)
💡 マークがブリジットについて言った(のちに謝ることになる)毒舌セリフ。“smokes like a chimney”(煙突みたいに吸う=ヘビースモーカー)、“drinks like a fish”(魚みたいに飲む=大酒飲み)は英語の定番比喩表現として覚えておけます。
14. “Oh, yes, they fucking do.”(2001年版)
(ああ、本当にそうするんだよ)
💡 ブリジットが「いい男はこんなキスをしない」と言ったのに対するマークの返し。たった5語ですが映画最大の名場面のひとつ。“Oh, yes, they do.”(ああ、そうだよ)という強い肯定の構文を覚えられます。
15. “I should have done this years ago.”(2001年版)
(何年も前にこうすべきだった)
💡 ブリジットに駆け寄る直前にマークが呟く一言。“I should have done ~ years ago.”(何年も前に〜すべきだった)は後悔・反省を表す現在完了の重要構文。「I should have told you sooner.」(もっと早く言えばよかった)のように使えます。
ダニエル・クリーヴァー(Daniel Cleaver)の名言
魅力的でずる賢い上司。ヒュー・グラントが演じるダニエルの軽妙なセリフは、チャーミングで笑えるものばかりです。
16. “Now these are very silly little boots, Jones. And this is a very silly little dress. And these are, fuck me, absolutely enormous panties.”(2001年版)
(これはとてもバカバカしい小さなブーツだ、ジョーンズ。これはとてもバカバカしい小さなドレスだ。そしてこれは、なんてこった、とてつもなく大きな下着だ)
💡 ブリジットの「グランニーパンツ」を発見したダニエルの反応。“very silly little ~”(とてもバカバカしい小さな〜)の繰り返しパターンが笑いを生んでいます。
17. “Come on Bridget, we belong together — you, me, your little skirt.”(2001年版)
(ねえブリジット、僕たちは一緒にいるべきだよ——君と僕と、君のスカートと)
💡 “we belong together”(僕たちは一緒にいるべきだ)は愛情表現の定番フレーズ。マライア・キャリーの名曲タイトルでもあり、英語圏でもよく知られた表現です。
18. “I’ve been going crazy. I can’t stop thinking about you, and thinking about what an idiot I’ve been.”(2001年版)
(おかしくなりそうだった。君のことが頭から離れないし、自分がいかなるバカだったかも考えずにいられない)
💡 “I can’t stop ~ing”(〜することが止められない)は感情の強さを表す重要構文。「I can’t stop laughing.」(笑いが止まらない)のように日常でも頻繁に使えます。
その他のキャラクターの名言
19. トム(Tom)(2001年版)
“To Bridget, who cannot cook, but who we love just as she is.”
(ブリジットへ、料理はできないけど、ありのままの彼女を愛している)
💡 友人たちが青いスープの食事会でブリジットに捧げるトースト。マークの「just as you are」を友情バージョンで体現している感動的な場面。“just as she is”(ありのままの彼女)はマークのセリフと同じ表現です。
20. ブリジットの母(Bridget’s Mum)(2001年版)
“You’ll never get a boyfriend if you look like you wandered out of Auschwitz.”
(アウシュビッツから出てきたような見た目じゃ、彼氏なんてできないわよ)
💡 ブリジットの母の容赦ない一言。“You’ll never ~ if you ~”(〜したままでは〜できない)という条件否定の構文は使いやすい形。お母さんキャラの毒舌ぶりはSATCのキャリーの母を彷彿とさせます。
ブリジット・ジョーンズの日記2・3からの名言
21. ブリジット(2004年版 The Edge of Reason)
“I realized that Mark Darcy was right. I have a inner poise of a gibbon.”
(マーク・ダーシーは正しかったと気づいた。私の内面の落ち着きはテナガザル並みだ)
💡 “inner poise”(内面の落ち着き)という1作目の目標を自虐的に振り返るセリフ。“the inner poise of a gibbon”(テナガザルの落ち着き)という比喩がブリジットらしいユーモア。
22. マーク(2004年版)
“You once said you were afraid I’d go off you. I never have. Not for a single moment.”
(君は一度、僕が君から気持ちが離れることを恐れていると言った。そんなことは一度もなかった。一瞬もね)
💡 “go off someone”(誰かへの気持ちが冷める)は英国英語の口語表現。“not for a single moment”(一瞬も〜ない)は強い否定の表現として覚えておけます。
23. ブリジット(2016年版 Bridget Jones’s Baby)
“I’m going to be a mother. I’m going to have a baby. This is happening.”
(私は母親になる。赤ちゃんができる。これは現実なんだ)
💡 “This is happening.”(これは現実だ・これが起きている)は、信じられない現実を受け入れるときの口語表現。「I can’t believe this is happening.」(こんなことが起きているなんて信じられない)の形でもよく使われます。
自己受容・恋愛・人生をテーマにした名言
24. ブリジット(2001年版)
“Resolution number one: Obviously will lose twenty pounds. Number two: Always put last night’s panties in the laundry basket. Equally important, will find sensible boyfriend to go out with and not continue to form romantic attachments to any of the following: alcoholics, workaholics, commitment phobics, peeping toms, megalomaniacs, emotional fuckwits or perverts.”
(決意その1:当然ながら20ポンド痩せる。その2:昨夜の下着はいつも洗濯かごへ。同じくらい重要なのが、まともな彼氏を作ること。以下のような人への恋愛感情はもう持たない:アルコール依存症、仕事依存症、コミットメント恐怖症、のぞき魔、独裁者、感情的クズ、または変態)
💡 Goodreads・Wikiquoteで確認されたブリジットの年始の誓い。“resolution”(決意・誓い)は年始の目標を語るときの定番表現。“commitment phobic”(コミットメント恐怖症)、“workaholic”(仕事依存症)など、人の性格を表す英語表現がまとめて覚えられます。
25. ブリジット(2001年版)
“Afterall, it’s only a diary. Everyone knows diaries are just… full of crap.”
(結局のところ、これはただの日記なんだから。みんな知ってる、日記なんて…くだらないことばかりだって)
💡 マークに日記を読まれたあとのブリジットのセリフ。“full of crap”(くだらないことだらけ)は口語でよく使うフレーズ。“after all”(結局のところ)も会話の締めくくりや反論の前置きとして便利な表現です。
26. マーク(2001年版)
“Bridget, I… I don’t know if you’re ready to hear this, but I love you.”
(ブリジット、これを聞く準備ができているかわからないけど、君を愛している)
💡 “I don’t know if you’re ready to hear this, but ~”(聞く準備ができているかわからないけど〜)は、重要な告白・告知の前に使える表現。相手を気遣いながら大切なことを伝えるときのフレーズです。
27. ブリジット(2001年版)
“I am very busy and important.”
(私はとても忙しくて重要な人物なの)
💡 自信なさげなのに精一杯見栄を張るブリジットらしい一言。“busy and important”(忙しくて重要な)の自己申告がユーモラス。「I am busy.」よりも「and important」を付け加えることで笑いが生まれる表現です。
28. ブリジット(2016年版)
“I think we need to focus on who would be the best father, not who I love more.”
(誰をより愛しているかより、誰が一番良い父親になるかに集中すべきだと思う)
💡 “focus on ~, not ~”(〜ではなく〜に集中する)は対比を使った実用表現。ビジネスでも「Let’s focus on results, not process.」のように使えます。
29. ブリジット(2001年版)
“Thank you, Daniel, that is very good to know. But if staying here means working within 10 yards of you, frankly, I’d rather have a job wiping Saddam Hussein’s arse.”
(ありがとう、ダニエル、それはよかった。でも、ここにいることがあなたの10ヤード以内で働くことを意味するなら、率直に言って、サダム・フセインのお尻を拭く仕事の方がまだましです)
💡 ダニエルに向かってブリジットが放つ痛快な退職宣言。Wikiquote・Goodreadsで確認済みのブリジットのセリフです。“I’d rather ~ than ~”(〜より〜の方がまし)は比較表現の重要構文。“frankly”(率直に言って)も会話でよく使う副詞です。
30. マーク(2001年版・ラスト)
“Wait… are you really going out like that, with nothing on?”
Bridget: “Of course not. I’ve got my coat on.”
(待って…本当にそんな格好で出るの?何も着ないで?)(もちろん違う。コートを着てる)
💡 下着姿で雪の中に飛び出たブリジットを追いかけるマークとの場面。“with nothing on”(何も着ていない状態で)は裸・薄着の状態を表す口語表現。“Of course not”(もちろんそんなことはない)はきっぱりした否定表現として使えます。
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英語字幕付きで観ると、今回紹介したセリフのテンポや感情がより深く伝わります。マークの「Just as you are.」が何度聴いても胸に刺さります♪
📖 名言だけで英語は話せる!(菊間ひろみ 著)
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まとめ|ブリジット・ジョーンズの名言で英語をもっと楽しもう
『ブリジット・ジョーンズの日記』の名言は、自己受容・恋愛・友情というテーマが正直でユーモラスな言葉で語られています。
特にマークの「Just as you are.」とブリジットの失敗まみれのモノローグは、英語学習のシャドーイング素材としても最高です。
お気に入りのセリフをぜひ声に出して読んでみてください♪
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